恒例の夏まつりのトリを飾るのは、3000発の花火

菊池市の夏の風物詩、「きくち夏まつり」が平成28年(2016)8月6日(土)に行われる。熊本地震による影響で一時は開催が危ぶまれたが、例年通り、商店街を彩る七夕飾りや屋台、太鼓演奏などのステージイベントやクライマックスの花火を楽しむことができる。菊池の守護神といわれている長さ約50メートルの白龍と子白龍の山車が、商店街から市民広場までを練り歩く演舞も見ものだ。
花火は30分の間に3000発の花火が連続して上がり、一気にフィナーレまで駆け抜ける。打ち上げ場所と会場が近いため、頭上から降り注いでくるような花火を観賞できるのもポイントだ。当日は菊池温泉に宿伯すると、部屋から花火が観賞できる部屋もあるので、各施設に確認を。