古墳に囲まれ古代のロマンを感じてみよう

平成29年(2017)8月6日(日)まで、熊本県山鹿市鹿央物産館周辺で開催される「鹿央里やま蓮まつり」の特別メニューとして熊本県立装飾古墳館でも週替わりで様々なイベントが予定されています。
「さるく」とは「歩く」という意味で、文字通り、装飾古墳館の館長が装飾古墳の意味や不思議、どのような模様が描かれているかなどを、さるきながら案内。匂玉や古墳グッズ作りといった体験コースもあります。歩きやすい服装や、履きなれた靴で行くのがお勧めです。
熊本県立装飾古墳館は熊本県山鹿市にある、考古学博物館です。周辺には県指定史跡の石原横穴墓群がならび、国の史跡に指定されている石原古墳群の一角にあります。装飾古墳は全国で660基あり、そのうち30パーセントが熊本県から発見されており、日本一の数を誇ります。