長崎県旅行 7月のおすすめ情報

旬のもの

旬あじ(ときあじ)
“長崎三大ブランドアジ”の一つ、「野母あじ」

全国のアジ漁獲高のうち30%を占める長崎県。中でも松浦市は、天然あじの水揚げ高が日本一。長崎市の「ごんあじ」や「野母んあじ」とともに、“長崎三大ブランドアジ”とされる松浦市の「旬あじ(ときあじ)」は、4月~8月にかけて対馬海峡から五島の海域で、日本遠洋旋網漁業協同組合の所属船団が漁獲した100グラム以上のマアジのことを指す。7月末まで開催されている「まつうら海鮮街道 旬あじまつり」では、脂がのった栄養たっぷりの旬あじを、鮮魚店では丸のまま購入でき、ホテルや飲食店ではオリジナルメニューで味わえる。

ハウステンボスのあじさい祭

ヨーロッパの街並みに国内最多1100品種が咲き誇る「あじさい祭」。全長200mのあじさいロードでは、ガイドツアーや挿し木体験、約700品種が並ぶあじさいマーケットなどイベントが盛りだくさん。さらに花に囲まれた広場での生演奏や、幻想的なあじさいのライトアップなど、ロマンチックな雰囲気も満喫できる。©ハウステンボス/J-18059

第29回 蛤浜で遊ぼデー&白砂の芸術祭

快水浴場百選にも認定されている上五島町の蛤浜。白い砂浜で遠浅な海には、夏になると島内外から多くの人が訪れる。バナナボートやビーチフラッグ、砂浜での宝さがしや地引き網、また賞品が当たるスペシャルイベントも開催され、今年はフラダンスも見られる。白い砂を使っての砂像づくり体験は、蛤浜ならではだ。

たびらいセレクション

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