長崎旅行 2月のおすすめ情報

旬のもの

メジナ
メジナ

名前の由来は「眼が近い魚」略して「眼近魚(メヂカナ)」から転じたとされる。長崎県では「クロ」と呼ばれることもある。日本に生息するメジナの種類は、本種とクロメジナ、オキナメジナの3種。クロメジナは、エラぶたの後縁と胸びれの付け根が黒いのが特徴で、釣り人にはオナガグレと呼ばれ、引きがメジナよりはるかに強く喜ばれる。冬に旬を迎え、肉は白身で脂がのっており、刺身、塩焼き、煮付けによい。

サワラ
サワラ

スズキ目サバ科サクラ属に属する「サワラ」。一般にサバ科魚類は血合筋と呼ばれる赤身肉が発達するが、サワラの肉は白身である。西日本では瀬戸内海に多く、春~夏にかけて内海域へ産卵のために来遊し、秋~冬にかけて外海域へ回遊する。冬から春にかけてが旬。肉は軟らかく、口当たりがよく、刺身、鮨種、味噌漬け、照り焼きによい。

デコポン
デコポン

清見とポンカンの交配種であり、不知火と呼ばれることもある「デコポン」。樹が若い時期には、特にヘタの部分が飛び出ているのが特徴で、樹勢が落ちてくると出っ張りが小さくなる。皮が薄くてむきやすく、果汁が豊富で香りがポンカンに似ている。皮の色が鮮やかな濃い橙黄色で、張りがあり、ヘタの部分が飛び出しているものがおいしいデコポンの見分け方。 ハウスものは12月から2月に出回るが、露地ものは3月に旬を迎える。

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