熊本旅行 12月のおすすめ情報

旬のもの

熊本ねぎ
熊本ねぎ

明治時代から昭和初期にかけて、白川下流域の中島・三和地区で作られている「熊本ねぎ」。緑の葉の部分が広い「葉ねぎ」の仲間で九条ねぎ系統に属す。葉の部分が大きく柔らかいことから、痛みやすいため主に熊本県内で食べられる。 4月下旬から5月中旬にかけて種まきを行い、12月中旬から2月いっぱいまで収穫。寒くなる程甘みが増し、霜が降りるころが一番甘くおいしいと言われる。地元では昔からすき焼きや鍋物の具に利用される。

菊池水田ごぼう
菊池水田ごぼう

熊本県北東部にある菊池は、良質な土壌と菊池渓谷に代表される清らかな水に恵まれた自然豊かな地域。熊本県名水100選にも選ばれた、菊池水源から流れる水で育った「菊池水田ごぼう」は、食物繊維がたっぷりで、色が白く、柔らかいのが特徴。地元では、きんぴらごぼうや炊き込みごはん、豚汁、酢ごぼうの漬物などに使われる。また、豊年・無病息災の意を込めた叩きごぼうはおせち料理の逸品だ。

ハウス金柑
ハウス金柑

熊本県では平成4年に鹿本郡鹿央町できんかんのハウス栽培が始まった。ハウス栽培のものは露地栽培のものと比べ、糖度が18度~20度と高く、大きさも直径が2倍以上。「完熟ハウス金柑・夢小町」は鹿本のブランド品として出荷されている。外皮のまま生で食べることができ、ジュ―シーでまろやかな味が特徴。カルシウム、カリウム、ビタミンCなどが豊富に含まれており、美容と健康に良い。

たびらいセレクション

今、この宿、見られてます

×