こんにちは、ゲスト
  • 記事を探す

    キーワード

    エリア

    テーマ

こんにちは、ゲスト

ローカルガイドが直伝!宮古島の“最高の楽しみ方”特集

宮古|【更新日】2025年8月31日

ローカルガイドが直伝!宮古島の“最高の楽しみ方”特集

現地の人だから知っている宮古観光の新しい楽しみ方、ありきたりではない“最高”に楽しめる観光情報をご紹介。

2度目、3度目の宮古旅行で感じたい体験を、現地に住む「ローカル案内役」が【体験・宿泊・絶景スポット・グルメ・お土産】の分野に分けて徹底ガイドします。リピーターはもちろん、初めて訪れる人も宮古島を深く楽しもう。

※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

目次

大人も夢中になる体験が満載

息をのむほど美しい海で感動の時間を

アクティビティ宮古島

宮古島といえば、なんといっても息をのむほど美しい海。沖合に広がるコバルトブルーから浅瀬のエメラルドグリーンへと移り変わるグラデーションは、何度訪れても大人を魅了します。

せっかく宮古島に来たなら、ただ眺めるだけでなく体験してこそ楽しみは倍増。体験ダイビングでカラフルな魚やサンゴを間近に見たり、ウミガメと泳いだり、海から入る鍾乳洞を探検したりと、ここでしかできない体験を通して宮古島の魅力を存分に味わいましょう。

アクティビティ・体験ランキングTOP5!

ライセンスなしでもOK!人生初の体験ダイビングに挑戦

ダイビング

ダイビングは資格が必要と思われがちですが、「体験ダイビング」ならライセンス不要。初心者やブランクがある人でも、インストラクターがしっかりサポートしてくれるので安心です。

泳ぎが苦手でも息継ぎの心配はなく、小学生高学年から参加できるプランもあります。宮古島の美しい海で、色鮮やかなサンゴや魚たちに出会う感動をぜひ体験してみてください。

体験ダイビングおすすめのプラン

透明度抜群の海をスイスイ~!爽快気分のSUP体験

SUP・サーフィン

サーフボードより大きなボードに立ち、パドルを漕いで水面を進むSUP(スタンドアップパドルボード)は、ハワイ発祥の爽快アクティビティ。宮古島の透明度抜群の海で体験すれば、まるで海の上を散歩しているような気分が味わえます。

初心者やお子様でも挑戦しやすく、レンタル器材も充実。体幹を使うためフィットネス効果も期待でき、サンセットやヨガと組み合わせる楽しみ方も人気です。

SUP・サーフィンのおすすめプラン

シュノーケリングで宮古島の海中世界を覗こう

シュノーケリング

シュノーケリングは、沖縄で最も親しまれているマリンレジャーのひとつ。特別な技術や重い器材は不要で、マスク・フィン・シュノーケルを装着すれば、海面に浮かびながら気軽に宮古島の美しい海中世界を楽しめます。

息継ぎの心配もなく、泳ぎが苦手な人でも安心。ライフジャケットやウェットスーツを着用するので安全性も高く、ツアー料金も手頃。初めての方にもおすすめのアクティビティです。

シュノーケリングのおすすめプラン

非日常を味わう憧れのリゾートステイを叶えるならココ!

宮古島・伊良部島の隠れ家リゾートを厳選紹介

サントリー二_沖縄_外の景色

せっかく宮古島に来たのなら、泊まるホテルにもこだわりたいところ。

客室数が少ない、プライベート感満載の宿で、誰の目を気にせずのんびりとしたり、コンドミニアムタイプのリゾートで、まるで島に暮らしているかのように過ごしたり…。憧れのリゾートステイで“思い思い”の時間を過ごしませんか?

宮古島で一度は泊まってみたい隠れ家リゾート5選

伊良部島で一度は泊まってみたい!隠れ家リゾート5選

東洋一の“絶景”を求めて。宮古島の海を満喫しよう

ビーチランキングは常に上位にランクイン!「与那覇前浜」

与那覇前浜

宮古島の南西部にある全長7キロにもおよぶ長い白浜が「与那覇前浜」。地元では「マイパマ」と呼ばれることもある宮古島を代表するビーチです。

ビーチの正面には来間(くりま)島と来間大橋が一望でき、まぶしいほどの白い砂、青い海と空にコントラストを与えています。来間島まで約2キロ弱、宮古島との間が水道のようになっているので時間帯によって激しい潮の流れが起こることがあります。また、南や西よりの風の時は波が立つため遊泳には充分な注意が必要です。

砂がとにかく白くて細かく美しい。海や空の青さと砂の白さをゆっくりじっくり楽しんでくださいね。

東洋一の美しさで知られる宮古島・与那覇前浜ビーチから来間島へ絶景ドライブ

まるで天然プールのようなビーチ「イムギャーマリンガーデン」

イムギャーマリンガーデン

宮古島南部にある「イムギャーマリンガーデン」は、静かな天然の入江を整備した人気スポットです。波が穏やかな内海はシュノーケルや磯遊びに最適ですよ。

遊歩道や橋、展望台からの眺めも美しく、ウミガメに出会えることも。さらに「なりやまあやぐ」発祥の歌碑もあり、散策と観光を一度に楽しめます。

イムギャーマリンガーデン|宮古島南部の入江にある天然プールのようなビーチ

日本最大級のサンゴ礁の世界を探訪「八重干瀬」

八重干瀬

“日本のグレートバリアリーフ”とも呼ばれる「八重干瀬(やびじ)」は、宮古島の北方に広がる日本最大級のサンゴ礁。周囲約25km、大小100以上の環礁から成り立ち、色鮮やかなサンゴの間を無数の熱帯魚が舞う光景は圧巻です。ダイビングやシュノーケリングの聖地として、多くの人々を魅了しています。

「八重干瀬」日本最大級のサンゴ礁の海中に広がる美しき世界を探訪

まだまだ見どころ満載!宮古島のおすすめビーチ13選◀◀

海水浴やのんびりとドライブを楽しんだり、はたまた“海の中の世界”を覗いてみたり…思い思いの楽しみ方で「東洋一美しい海」を心ゆくまで満喫しましょう。

旅を彩る南国グルメ!宮古島ならではの絶品料理

宮古島に来たら外せない「宮古そば」

宮古島グルメ

地元の人々にも愛され続ける、個性豊かな名店が点在しています。

伝統の味を守る老舗から、タコやサザエなど島ならではの食材を使った創作系まで、バリエーションも豊富。絶景とともに楽しめるスポットもあり、旅の思い出に残る一杯に出会えること間違いなし。

地元民のお墨付き!宮古島で本当にうまい「宮古そば」名店9選◀◀

個性溢れる絶景カフェでトロピカルフルーツを堪能

宮古島カフェ

海を眺めながら食事を楽しめる絶景カフェや、南国トロピカルフルーツがたっぷりのったひんやりスイーツを味わえるお店、小腹が空いたときに立ち寄れるパーラーなど、宮古島をさらに満喫できるお店がたくさんあります。

絶景の海に囲まれる宮古島のカフェで癒しのひとときを過ごしましょう。

【保存版】宮古島のおすすめカフェ13選!海を見渡せる絶景カフェで島旅を満喫◀◀

島唄に酔いしれる夜を過ごすなら地元に愛される居酒屋へ

宮古島居酒屋

夜はぜひ地元の居酒屋へ足を運んでみましょう。沖縄らしさあふれる空間で、島の恵みを存分に味わえます。

三線や島唄ライブで盛り上がる店から、家族で楽しめるアットホームな店まで、多彩な雰囲気の居酒屋が揃っています。活気に満ちた宮古島の夜で、心に残るひとときをお過ごしませんか。

宮古島の地元に愛される居酒屋10選!島料理や島唄に酔いしれよう◀◀

行かなきゃ損!周辺離島の魅力とは?

橋で渡れる島々と秘境の離島めぐり

周辺離島

宮古島へ旅行で行くのなら、周辺離島も合わせて巡るのが宮古圏域の楽しみ方。特に伊良部島・下地島・来間島・池間島は宮古島本島から橋で繋がっているので、アクセスも簡単♪

こだわりのレンタカーを借りてドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか?より深くローカルな島へ行ってみたい方には多良間島や大神島などもおすすめ。宮古島本島だけでなく、個性豊かな周辺離島の魅力を体感してみてください。

宮古島周辺の6つの離島をご紹介!秘境の島めぐりを楽しもう◀◀

宮古島の伝統と文化に触れよう

旅をより奥深くしてくれるスポットも必見

宮古島文化体験

宮古島には、美しい自然を堪能できる景勝地や、島の暮らしや文化に触れられるスポットが数多くあります。

定番の観光地を巡るだけでなく島ならではの文化に触れることで、より奥深い宮古島の魅力を感じられる旅になるでしょう。

宮古島で訪れたい定番観光地8選!絶景から文化体験まで魅力満載◀◀

宮古島に伝わる厄払いの奇祭「パーントゥ」

宮古島のパーントゥ

宮古島の奇祭「パーントゥ」は1993年に重要無形民俗文化財に指定され、2018年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。島尻地区と上野野原地区の2ヶ所で行われています。島尻では、泥を塗った仮面の神が現れ、家々を回って厄払いと無病息災を祈願。

一方、上野野原では小学生が仮面役となり、太鼓やほら貝の音と共に女性たちが集落を回り、明るく厄を祓います。

宮古島のパーントゥ (みやこじまのパーントゥ)|宮古島に伝わる厄払いの奇祭

  • 【開催日時】
    ■島尻地区:旧暦9月上旬の2晩 17時~20時
    (※開催時期は直前まで公表されない)

    ■上野野原地区:旧暦12月最後の丑の日

    【開催地】
    宮古島市平良島尻地区 
    宮古島市上野野原地区

    【問い合わせ】 
    宮古島観光協会 電話:0980−79−6611
    ※詳しい日程などは宮古島観光協会ホームページなどで確認

宮古島で見かける「オトーリグラス」とは?

オトーリグラス

宮古島の宴席では、泡盛を一つの杯で回し飲む独特の風習「オトーリ」が行われます。親役が口上を述べて飲み、杯を順に回していくのが特徴です。この風習に欠かせないのが「オトーリグラス」。

宮古島で、一家に一つあるのも珍しくないと言われています。宮古方言の目盛りやユーモアあふれる言葉が刻まれたデザインが多く、近年は土産品としても人気を集めています。

オトーリグラスの詳細はこちら

島のアイドル「宮古島まもる君」って一体何者?

宮古島まもる君

宮古島の至る所で見かける警察官の格好をした白塗りの人形。島のアイドル「宮古まもる君」をご存じですか。島の交通安全のPRを目的として、平成8年(1996)、5体が設置されました。数年前から観光客の間で話題となり、クッキーやTシャツなどの関連グッズが作られるほどの人気。

「宮古島安全協会職員」兼「宮古島警察署交通課職員」という肩書きがあり、宮古島の主要道路の交差点で見かけることが多いです。現在は20体以上にまで増え、全員が兄弟という設定だそう。一体一体手作業で塗装が行われていることもあって微妙に表情が異なるので、まもる君を探しながらドライブをするのがおすすめ。

素朴な味が人気の秘密!?宮古島の「うずまきパン」

うずまきパン

宮古島のソウルフード、名物「うずまきパン」をご存じですか。砂糖たっぷりのバタークリームをパン生地に塗りロール状に巻いて輪切りにしたパンで、断面がうずを巻いて見えることからこの名前が付いたそう。

甘めのクリームと砂糖の「ジャリ」っとした食感、ふんわりと柔らかいパン生地との相性が病みつきになる味。宮古島では昔から人々に愛されていて、島内のスーパーではうずまきパンのコーナーが大部分を占めているところも。最近ではうずまきパンのラスクやココア味などバリエーションも増え、空港や土産店でも販売されています。

お土産ならこれ!島の恵みを持ち帰ろう

宮古島でしか買えないもの

宮古島のお土産

島の素材を使ったお菓子や調味料、泡盛などの食品から、シーサーや器などの工芸品、手ぬぐいや塩を使ったコスメまで、手頃な雑貨も充実しています。宮古島ならではのアイテムを中心に、旅の思い出として持ち帰りたいおすすめのお土産をご紹介。

宮古島のお土産28選! 最新から定番までおすすめを紹介◀◀

みやこ下地島空港ターミナルに誕生したお土産ショップ

coral port the Shop Landside

お土産ショップ「coral port the Shop(Landside店・Airside店)」。

取り扱っている商品の半分以上は、宮古島市内のメーカーや生産者から仕入れているものだそう。宮古諸島のお土産・特産品はもちろん、ここでしか手に入らない商品や限定パッケージもあるので要チェック。

Landside店は、飛行機に乗らない人も利用ができ、Airside店は、搭乗待合室「coral port LOUNGE」内にあります。

「coral port the Shop Landside」の詳細はこちら

アダンの葉を使用した宮古の風土を感じる”民芸品”

あだんの民芸品

島の生活に昔から馴染みのある植物・アダンの葉を使用したアクセサリーや小物雑貨がデザイン性の高さから、近年島内外からの注目を集めている「チームあだん」。製品の販売だけでなく、あだんにまつわる面白小話を聴きながら受けることのできるワークショップを、HOTEL LOCUS(ホテルローカス)にて随時開催しています。

宮古島の自然と触れ合って、自分で制作したアダングッズは、世界にひとつだけの特別なお土産になるに違いありません。アダンの葉で制作した小物は、使用していくにつれて革製品と同じように色や質感が変わり“味”のある製品へとなるのも魅力です。

「チームあだん」の詳細はこちら

宮古島で人生最高のバカンスを!

宮古島観光の楽しみ方を【体験・宿泊・絶景スポット・グルメ・お土産】と分野別にご紹介しました。

何度来てもまた来たくなる魅力溢れる宮古島。それぞれの分野からあなたのお気に入りを見つけて旅の参考にしてみてくださいね。

宮古島旅行を満喫するなら小回りが利くレンタカーが必須。沖縄のゆったりとした雰囲気が、移動時間でさえも大切な人との充実した時間に変えてくれるはず。

こだわりのレンタカーで車旅を満喫するならたびらいレンタカー

宮古周辺の観光エリア