
「くまもと春の植木市」が、2020年2月1日(土)~3月11日(水)まで、JR熊本駅東側の白川河川敷で開催されます。
植木市では、庭園樹、盆栽、草花、庭石、造園、鉢物など、さまざまな花と緑が展示販売。また期間中は、バナナの叩き売りやチャリティーオークション、パンや特産品、農産品の販売、女性限定の俵かつぎなどのイベントも行われます。
植木市は4百数十年の歴史を持ち、その起源は天正年間(1573~92)に、時の隈本(熊本の前身)城主であった城親賢(生年不明~1581)が始めた市に由来すると伝えられています。花木の商いが盛んになったのは、熊本城下で園芸が活発に行われるようになった宝暦年間(1751~64)以降のこと。その後、戦時中の一時期を除いて毎年開催され、花と緑の大祭として現在まで親しまれています。
歴史ある植木市で、一足先に春を感じにでかけてみませんか。