
アルカリ性単純泉のツルツル、トロトロした湯触りの温泉が数多くある山鹿温泉の中で、地元の方に愛されている昔ながらの共同湯「熊入温泉センター」。素朴なしつらえと優れた泉質の公衆浴場で、地元の常連客が絶えず訪れています。

日光が降り注ぐ浴室には、温度ごとに分かれた浴槽があり、ぬる湯・中湯・上がり湯の3段階の湯温を楽しめるようになっています。中にはぬる湯に1時間以上ゆっくり入っておしゃべりを楽しんでいる常連の姿も。脱衣場、浴場ともに広く、多くの方で賑わっていてもゆったりとしています。

駐車場には源泉を持ち帰り出来るようになっていて、ペットボトル持参するのがおすすめ。やさしい湯はコーヒーやお茶を入れるとおいしくなるそうです。家族湯もお手頃価格なので、ひとりでも利用したくなります。