
2019年4月29日(月・祝)に、熊本県玉名市にある蓮華院誕生寺で「南大門春まつり」が開催されます。蓮華院誕生寺は浄土宗の開祖、法然上人の師、「皇円大菩薩」を本尊として祀る真言律宗の寺院。
健康祈願の「赤ちゃん土俵入り」では、赤ちゃんの身体健全、無病息災、知能啓発を祈願する法要の後、泣いたり笑ったり、寝たままだったりの赤ちゃんが化粧まわしを着けて南大門で土俵入りします。「健康祈願の大茶盛野点」は約800年の歴史があり、直径40センチ、重さ6キロの大茶碗で抹茶がふるまわれ、参加者は「一味和合」(いちみわごう)の精神で周囲の人に助けられながらお茶を頂く。
当日、飲食物の屋台や地元特産品を販売する門前市が開かれ、奉納ライブや南大門力くらべ、福もちまきなどが開催されます。
また境内の五重塔と多宝塔がご開帳され、中に祀られる仏像をお参りできます。