
熊本市を象徴する山として親しまれる金峰山の鳥越峠にある「峠の茶屋 だご汁や」。夏目漱石「草枕」の舞台のひとつとしても知られており、一帯は峠の茶屋公園として整備され、茶屋が復元されました。

熱々の鉄鍋で出てくるだご汁は、よく味の染みた自家製手打ち麺の“だご”と鶏肉、ネギ、白菜など地元野菜がたっぷり入っておりボリューム満点。定食には数種類の日替わり小鉢も付いてきます。注文を受けてから揚げられる茶屋まんじゅうも絶品で、お持ち帰りにもおすすめです。
売店では地元の農産物や土産品などを販売。敷地内には夏目漱石に関わる資料を展示した「峠の茶屋資料館」があり、当時の面影や歴史を感じることもできますよ。