囲炉裏を囲めば、昔にタイムスリップしたかのよう

田の神に豊作を願う田楽舞に由来している「田楽」。やまめ、豆腐、つるの子芋やコンニャクなどを竹串に刺し、囲炉裏でじっくり焼き上げる郷土料理です。

「田楽 奥阿蘇」のモットーは、地産地消と添加物なしの手作り食品。田楽の薬味となる柚子胡椒も自家栽培の唐辛子のためオレンジ色です。山椒の入った味噌の香ばしさとともに食欲をそそります。

だご汁の「だご」も水車で挽いた熊本産の小麦を使用し、手打ちで薬草のヨモギを練りこんでいます。もちろん、漬物もすべて自家製です。

あか牛や地鶏、しし肉といった阿蘇の大自然で育った食材は、素材の持ち味を活かすため、味付けは秘伝のタレのみ。自然そのままの味が楽しめます。