加温・加水などが必要のない適温の湯

地元の人に噂を聞いてきたという利用客が多い内牧温泉「湯の宿 入船」。訪れる人を飽きさせない造りの風呂が特徴です。

夜、ライトアップされる中庭を囲んだ露天風呂は、鉄分を多く含む温かめの湯とアルカリ性単純泉の2つの泉質があります。

また、昔ながらの湯屋をイメージした内湯は2つの浴槽に分かれており、手前の湯船は熱く、下の湯船は少しぬるめの湯加減です。遠赤外線を発する岩に座ると足湯のような状態になり、好みで入浴方法を選べます。

家族風呂「火山石の湯」の泉質は他とは異なり、青みがかった柔らかい肌当たりの芒硝泉(ぼうしょうせん)。火山石だけの特別な湯です。