広い芝生が気持ちの良いパワースポット

約1500年前に神宮皇后が懐妊の際、この地で安産を祈ったという「乙姫子安河原観音」。ここにお参りすると子宝に恵まれたり安産を望めたりするという言い伝えがあります。

全国からそんな願いを持った人が来ており、実際に子供ができたというお礼の手紙も数多く寄せられているそうです。

社の先を下った河原にあるご神体は、女性が横たわっているような形の岩。女の子が欲しい場合は河原から赤い石を、男の子が欲しい場合は黒い石を持ち帰り、股に挟むと子受け・安産の願いが叶うと言われています。願いが叶ったら、持ち帰った石を戻しに来る人もたくさんいます。

近くには手入れの行き届いた芝生もあるので、のんびりとした時間を過ごすこともできます。