
標高513メートルから町内が一望できる「国見ケ丘」。ここは神武天皇の孫・タテイワタツノミコトが九州統制の際の「国見」を行った地と言われており、天孫降臨を再現した石像も見所のひとつとなっています。
秋になると、夜明けから早朝にかけて、快晴・無風の条件が整えば雲海が出現し、まさに神話の舞台といった絶景がひろがるスポットでもあります。多くの写真愛好家が祈るように雲海の出現を待つのも風物詩です。
また、隣接して、観光協会も兼ねる「雲海茶屋」があり、高千穂町の定番や人気の菓子、加工品が豊富に揃っています。テーブルやイスも用意されているので、休憩スポットとしても活用できます。