
国史跡である江田船山古墳から出土した銀象嵌銘大刀(ぎんぞうがんめいたち)をはじめ、銅鏡、冠、沓などのレプリカが展示されています。特に、銀象嵌銘大刀(ぎんぞうがんめいたち)は江田船山古墳から見つかった75文字の文字が刀身に刻まれた大刀で、日本最古の本格的記録文書として国宝に指定されています。
なお、銀象嵌銘大刀をはじめ、江田船山古墳から発掘された副葬品は全て国宝に指定され現在は東京国立博物館が所蔵しているため、資料館内にある副葬品はレプリカです。
また、江田船山古墳公園内には石棺なども残されています。