1. 木の葉猿窯元

木の葉猿窯元

【投稿日】2017年01月21日(土)| 熊本発

玉東町木葉に古くから伝わる素焼きの玩具「木の葉猿」の工房。

約1300年前、奈良時代に都からの落人が、祭器を作った残りの粘土を捨てたところ猿になったという伝説から生まれたといわれています。昔は宿場町だったこともあり、江戸時代には全国に広まったといいます。

「木の葉猿窯元」は唯一現存している「木の葉猿」の窯元。地元で取れた粘土を使い手作りの木の葉猿を作っています。また、製作体験も行っており、完成した作品は後日郵送してくれます。

古くから全国で愛玩されてきた「木の葉猿」だが、現在残っているのは「木の葉猿窯元」のみ、「木の葉猿」は「見ざる言わざる聞かざる」のポーズをはじめ、子ザルを抱えているものなど様々なものがあります。また、猿は「危険が去る(去る)」に通じるとされ厄除けとしても人気があります。

【住所】
熊本県玉名郡玉東町木葉60

【交通アクセス】
九州自動車道植木ICより自動車で約16分

【電話番号(問い合わせ)】
0968-85-2052(製作体験は要事前予約)

【営業情報】
8時~19時

【定休日】
なし

【駐車場】
あり

【投稿日】2017年01月21日(土)【投稿者】たびらい編集部

今、この宿、見られてます

×