1. 常光寺の滝|標高1757mの祖母山から湧出する自然水がつくりだす荘厳な滝/高千穂町

常光寺の滝|標高1757mの祖母山から湧出する自然水がつくりだす荘厳な滝/高千穂町

【投稿日】2016年08月16日(火)| 宮崎発

“ヘルメット地蔵”が道案内? 祖母山の麓に流れ落ちる清廉な滝

水の多い時期には大迫力となる「常光寺の滝」

岩戸地区の奥深く、標高1756メートルの祖母山(そぼさん)から湧き出る水が作り出す落差37メートルの「常光寺の滝」は、春の新緑に秋の紅葉など、四季折々で異なる表情を見せてくれます。

かつて寺の住職が、この滝の水を飲んで長生きしたという逸話から、“長寿の滝”や“白糸の滝”という名がついています。

流れ落ちる水と岩肌のコントラストが見事で、特に紅葉の時期がおすすめ。また、滝の手前にはヘルメットをかぶったお地蔵さんがあり、地元の人たちは親しみを込めて“ヘルメット地蔵”と呼ばれています。

【住所】
宮崎県西臼杵郡高千穂町上岩戸

【電話番号(問い合わせ)】
0982-73-1213(高千穂町観光協会)

【交通アクセス】
・阿蘇熊本空港より車で約2時間
・宮崎空港より車で約2時間30分

【駐車場】
あり


⇒達人コラム「天岩戸神社 “岩戸神話”の聖地を巡る」

【投稿日】2016年08月16日(火)【投稿者】たびらい編集部

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