通潤橋を訪れたら、足を延ばしてほしい名瀑布

五老ヶ滝は平成28年(2016)12月時点で、熊本地方で起きた地震の影響で閉鎖中。再開のめどは立っていないため、山都町を訪れる際にはくれぐれもご注意ください。
五老ヶ滝川に架かる通潤橋から約10分歩くと、山都町内最大の規模を誇る滝「五老ヶ滝(ごろうがたき)」が姿を現す。水の飛沫がかかる距離まで滝つぼに近付くことができ、50メートルほどの落差を間近に感じられる。天気が良い日には、滝にかかる虹を見られることもある。
また、遊歩道から滝の下流側に架かる吊橋に行くことができ、橋上からは滝の全景を一望できる。美しい紅葉に囲まれた姿など、四季折々の光景が楽しめる。