1. 球泉洞(きゅうせんどう)/人吉・球磨

球泉洞(きゅうせんどう)/人吉・球磨

【投稿日】2016年04月11日(月)| 熊本発

全長4.8キロ。九州最大の鍾乳洞

球泉洞の中はひんやりとして、幻想的な風景が広がる

昭和48年(1973)3月に発見された「球泉洞」は、全長4.8キロの九州最大級の鍾乳洞。約3億年前に海底にあった石灰岩層が隆起して生まれたといわれており、現在も浸食を続けているほか、独自の生態をもつ洞内生物も生息している。
洞内の温度は1年を通じて16℃ほどで、夏でも空気がひんやりとしている。公開されている範囲内だけでも、炭酸カルシウムが結晶となったリムストーンや、垂直に落ちる水滴と表面を覆う水の総合作用でできたと考えられるフローストーンなど、さまざまな造形美を見ることができる。
洞内を30分かけてゆっくり周遊する「一般コース」のほかに、一般コースよりさらに奥に進むことができる探検コースもあり、こちらは長靴とヘルメット、キャップライトを装着して進む本格的なコースとなっている。

【住所】
熊本県球磨郡球磨村大瀬1122-1

【電話番号(問い合わせ)】
0966-32-0080(球泉洞)
0966-34-0211(球磨村森林組合)

【交通】
肥薩線JR球泉洞駅から徒歩約20分/九州自動車道人吉ICから国道219号経由約20キロ、約30分

【営業時間】
11月~3月……8時30分~17時
4月~6月……8時30分~18時
7月~8月……8時30分~18時30分
9月~10月……8時30分~18時

【定休日】
なし

【利用料金】
大人(高校生以上)1050円、中学生735円、小学生630円、幼児(3歳以上)525円
※探検コースは別途630円

【駐車場】
あり

【備考】
公式ページ(http://www.kyusendo.jp/)


⇒達人コラム「球磨川ラフティング 日本三大急流を体感」

【投稿日】2016年04月11日(月)【投稿者】たびらい編集部

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