
毎年11月の第2土・日曜の2日間、大分県日田(ひた)市の豆田地区・丸山地区で「日田天領まつり」が開催されます。
江戸時代には幕府の直轄地として「西国筋郡代(さいごくすじぐんだい)」が設置された日田の地で、当時のにぎわいを再現。西国筋郡代の着任風景を模した200名超の「西国筋郡代着任行列」や、「武士」「町人」「町むすめ」などの衣装に身を包み町を散策できる「時代衣装で町歩き」などが行われます。
また夜になると、花月川周辺や豆田の町並みを竹灯籠が彩る「千年あかり」が開催。豆田の人たちが作った3万本の竹灯籠による幻想的な風景を目の当たりにできます。