1. 地獄温泉清風荘 すずめの湯|阿蘇の活火山の恵み「ライジングエナジー」を湯治で堪能/南阿蘇

地獄温泉清風荘 すずめの湯|阿蘇の活火山の恵み「ライジングエナジー」を湯治で堪能/南阿蘇

【投稿日】2019年10月24日(木)| 熊本発

2019年4月に営業を再開した「すずめの湯」。傷や病気など、

約200年の歴史をもち、7代にわたって受け継がれる阿蘇山麓の奥湯、地獄温泉。歴史と格式のある湯治湯として知られ、かつて江戸時代では藩士にしか入浴が許されないほど、秘伝の湯として人々に重宝されてきました。2016年の熊本地震により施設が大きく被災し、約3年間営業中止を余儀なくされていましたが、2019年4月に一部の施設で営業を再開。

露天風呂の「すずめの湯」と冷泉、内湯、脱衣所、休憩処があります
再開したのは露天風呂「すずめの湯」。木造りの古風な趣をそのままに、改修工事を経て、施設はモダンなムードに一新。北欧のスパに着想を得た「冷泉」や、昔の古い梁を残し、地熱暖房と窓の大きなデザインを取り入れた休憩処、棚の木目が美しい脱衣所が新設されました。

自慢の泥湯。顔や体に塗って天然の泥パックに
「すずめの湯」にはあつ湯とぬる湯の2つの風呂があり、硫黄の香りを胸に吸い込みながら、野趣あふれる湯治を堪能できます。底からぶくぶくと湧き出す伝統の泥湯も変わらず楽しめます。

地熱でぽかぽかと暖かい休憩処。冬の湯治も快適です
阿蘇の山湯として、こまれでも混浴湯として知られていた地獄温泉ですが、営業の再開に合わせ、入浴スタイルを刷新。男女とも湯浴み着着用を必須とし、いつでも、より幅広く、男女どなたにも湯治入浴がしやすい環境になりました。落ち着いた雰囲気の内湯もあるので、人目が気になる人にも安心です。

コンクリートの壁と差し込む光が美しい内湯
阿蘇山の活火山から生まれるエネルギーを“ライジングエナジー”と呼び、その恵みを多くの人々に享受してもらいたいとオーナー。伝統と革新が融合する、新感覚の湯治湯をぜひ体験してみては。

阿蘇山麓を車でひたはしり、たどり着く山の奥湯

地獄温泉の秋の様子。紅葉がすばらしい

【メニュー例】
・大人1200円(貸しバスタオル付き)
・子供(小学生)600円
・学生割引1000円(貸しバスタオル付き、学生証提示)
※湯浴み着の持ち込み着用必須。店頭でも販売。
※元湯オープンまでの料金

【住所】
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327

【営業時間】
10時~17時(最終受付16時、復旧工事により途中道路8時30分~18時のみ通行可)

【定休日】
火曜

【電話番号(問い合わせ)】
080-2784-6671(仮)

【備考】
⇒公式ページはこちら


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【投稿日】2019年10月24日(木)【投稿者】たびらい編集部

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