1. 筑前秋月和紙処

筑前秋月和紙処

【投稿日】2014年06月23日(月)| 福岡発

江戸時代から、秋月の名産品だった手漉き和紙。その伝統を受け継ぐ秋月にただ一軒の工房

店内には、手漉き和紙体験をした子どもたちからの可愛いお手紙も

明治9年(1876)創業。現在は四代目がその伝統を守る手漉き和紙工房です。秋月和紙は江戸時代の中頃に盛んになり、この秋月で葛や川茸と並ぶ名産品に。

江戸時代、髪を結う元結として重宝されたほど引きが強く、しなやかな秋月和紙。墨の乗りも良いこの和紙を求め、わざわざ遠方から書道用の和紙を買いに訪れる人もいます。

店舗スペースでは、和風・洋風さまざまなデザインのぽち袋、ハガキやレターセットなどを購入できるほか、工房で手漉き和紙体験も(1名1200円)できます。保育園児や小学生を迎えての体験教室なども実施しているので、子ども連れにもぜひおすすめです。体験を希望する際は事前に予約をしてくださいね。

【所在地】
福岡県朝倉市秋月424-2

【電話番号】
0946-25-0517

【交通】
甘木観光バス(秋月線・秋月野鳥行き)「目鏡橋」停留所から徒歩3分

【営業時間】
10時~17時

【定休日】
火曜日

【駐車場】
あり(無料)


⇒達人コラム「福岡・秋月 筑前の小京都、秋月城下を散策」

【投稿日】2014年06月23日(月)【投稿者】たびらい編集部

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