米米惣門(こめこめそうもん)ツアー|おこめで栄えた山鹿の歴史を巡るユニークなツアー/山鹿
【投稿日】2017年06月15日(木)| 熊本発

江戸時代、山鹿は阿蘇の麓から有明海まで流れる菊池川の水運を利用した米の一大集積地でした。「米米惣門ツアー」は、そんな山鹿の“米”にまつわる歴史をひもとく約1時間の小さな旅です。
まずは、創業180年の味噌・麹屋である「木屋本店」へ。間口が狭く、奥行きが長い昔ながらの商家を奥へ進むと、土間が広がるひんやりとした麹蔵にたどり着きます。ここでツアーが始まった理由や、山鹿の歴史についての説明を受けます。
甘酒の試飲を終えると、次は明治創業の老舗「千代の園酒造」へ。店舗奥にある酒造り資料館には、大樽や時代別のラベルなどの展示物が並んでいます。こちらでも、10種類以上の酒を試飲できるのでお楽しみに。
続いて米を使ったせんべい焼き体験をした後、米問屋ゆかりの「光専寺」を巡ってツアーは終了。気が付けば、約1時間があっという間に終わってしまう、おもしろツアーです。
【住所】
熊本県山鹿市・惣門地区
【電話番号(問い合わせ)】
0968-43-2952(山鹿温泉観光協会)
【交通】
温泉プラザ前バス停から徒歩5分/熊本空港から国道325号経由30キロ、50分/植木ICから国道3号経由10キロ、20分
【営業時間】
[出発時間]9時30分~、11時~、13時~、14時~、15時~
【定休日】
毎週水曜日、8月14日~17日、年末年始
【利用料金】
[案内料]500円(1名、お土産付き)
[案内時間]60分
【駐車場】
千代の園酒造駐車場
【備考】
[順路]木屋本店、千代の園酒造、せんべい工房、光専寺
・希望日の前日までに要予約
・イベント等の開催によりご案内できない日あり
・ツアーが休みの場合も、千代の園酒造と木屋本店、せんべい工房は見学可能
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【投稿日】2017年06月15日(木)【投稿者】たびらい編集部