札幌駅から積丹半島までの距離と所要時間の目安

小樽運河を散策し、風光明媚な半島へドライブ

積丹半島
▲積丹半島・神威岬の先端にある奇岩「神威岩」

札幌から積丹半島へは高速道路を使えば車で2時間20分ほど。市街地から20分~30分ほどの札幌西ICから札樽道を経由して終点の小樽ICで降りる。その後、国道5号で余市まで行き、国道229号線に入り積丹半島の東岸を進んでいく。距離は約110キロ、高速料金は810円。

一般道を使う場合は、高速とほぼ並行する国道5号を利用し、小樽からは同一のルートを進む。所要時間は約2時間45分。

時間があるなら、一般道で走るか高速道路で途中下車してみるのもおすすめだ。札幌西ICに入る直前には白い恋人パークがある。お土産の定番「白い恋人」の工場見学や菓子作り体験ができるほか喫茶コーナーもある。

小樽市街地では小樽運河の脇を通ることも可能だ。せっかくなら車を降り、散策してみよう。1、2時間程度の散策でも、港町小樽の雰囲気を感じることができる。

積丹半島入り口の余市にあるニッカウヰスキー余市蒸溜所では、蒸溜所内を無料で見学できるうえ試飲もでき(もちろんドライバーは厳禁)、レストランも完備されている。スコットランド調の施設建物の姿も美しく、異国情緒と歴史文化を感じられる。


【新千歳空港⇔積丹半島】
<距離>=約110キロ
<所要時間>=一般道利用(国道5号、229号経由)の場合は2時間45分
高速利用(札幌西IC~小樽IC)の場合は2時間20分
<高速料金>札樽道札幌西IC~札樽道小樽ICまで普通車810円

【メモ】
<白い恋人パーク>
住所=札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話=011-666-1481(総合案内)
営業=9時~18時( 一部ショップは19時まで)、無休
料金=入場無料、工場見学などは有料(高校生以上600円)

<小樽運河>
小樽を代表する観光スポット。大正時代に建設され、昭和末期に大規模改修されて現在の姿になった。運河沿いには散策路やガス灯が整備され、運河の両岸にはレンガなどで造られた重厚な倉庫群が立ち並び、往時をしのぶことができる。

<ニッカウヰスキー余市蒸溜所>
住所=余市町黒川町7-6
電話=0135-23-3131
営業=9時~17時、年末年始休
料金=見学無料
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