1. 生駒高原りんご園|新鮮ジューシーなもぎたてのリンゴをお土産に/小林

生駒高原りんご園|新鮮ジューシーなもぎたてのリンゴをお土産に/小林

【投稿日】2019年03月14日(木)| 宮崎発

リンゴの木がたくさん植えられた園内。リン

花の駅 生駒高原のすぐ目の前にある「生駒高原りんご園」。3.5ヘクタールの広大な敷地は、リンゴの森をイメージして、15種類のリンゴの木が植えられています。社長の多田敏行さんは、19歳で徳島県から移住し、この場所でリンゴ園を開園してから50年以上。宮崎はリンゴを栽培するには、風が強く雨が多いため、リンゴの木が疲れやすく向いていない環境。それでもこの場所で、長年リンゴづくりに取り組んでいます。

「花の駅 生駒高原」のすぐ向かいにあるので、コスモスを堪能した後に立ち寄るのもおすすめ
「来る人に喜んでもらいたいから、おいしいリンゴを作るために、土づくりには力を入れています。たい肥は3年以上貯蔵させた、完熟したものを使っています。『農業は経済から脱却すれば芸術になる』という言葉を胸に刻みながら、今日まで農業を続けてきましたが、まだまだそこまで至っていないですね」と笑いながら多田さんは語ります。

毎年8月中旬ぐらいから11月下旬まで、もぎたてのリンゴをその場で試食でき、自分でもぎ取ったリンゴはキロあたり900円で量り売りしています。リンゴは、脚立に登って手で取ってもいいですが、ここで自家製された専用の棒を使うと簡単。実を挟んで少し持ち上げるだけで収穫できます。

リンゴ狩りは専用の棒を使って簡単に行えます
こちらでリンゴ狩りできる品種は、「つがる」や「ふじ」といったポピュラーなものはもちろん、8月中旬から収穫できる「未希ライフ」や、紅玉に似た酸味のある「モンロー」、11月上旬まで収穫でき甘みのある「ぐんま名月」など15種。時季によって取れる品種が違うので、ウェブなどで収穫時期を確認することをおすすめします。

「リンゴ狩りは、リピーターが9割。シーズンだけで2万人の来園者があります。多い日には1日に1000人ぐらいの来園があることも。もぎたてのリンゴのフレッシュさが、好評です」と多田さん。生駒高原でコスモス畑の中をゆっくり散策した後に、いろいろな種類のリンゴ狩りでも一汗かいて、もぎたてフレッシュなリンゴをじっくり味わってみてはいかが?

店舗では、もぎたてのリンゴを1キロ900円で購入も可能。地方

【営業時間】
8時30分~17時

【休園日】
期間中はなし

【住所】
小林市南西方8565-32

【入園料】
400円※リンゴ1個の試食付き

【交通アクセス】
・車 宮崎自動車道小林ICから車で約5分、または小林駅から小林IC方面へ車で約10分
・バス 小林駅から千歳行きに乗り、生駒高原で下車徒歩約2分

【問い合わせ(電話番号)】
0984-27-1654(農園)
0984-27-1449(自宅)

【備考】
⇒公式サイトはこちら


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【投稿日】2019年03月14日(木)【投稿者】たびらい編集部

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