ランドマーク「真名井の滝」を中心に神話スポットが点在

高千穂峡は、何億年もの昔、阿蘇の火山活動により噴出した火砕流が五ヶ瀬川に流れ出し、長い年月をかけて80メートル~100メートル続く断崖の柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる岩肌となった渓谷を作り出した。
高千穂峡のランドマークでもある「真名井の滝」は、高さが17メートルあり、日本の滝100選にも入ります。遊歩道からの滝観台からが絶好の眺めではあるが、滝のすぐそばまで行ける貸しボートの体験も人気となっています。
また、真名井の滝を囲むように、神話や言い伝えにまつわるスポットが点在しています。ひとつひとつをじっくり鑑賞しながら、太古にロマンを馳せてみては。