
九州を中心に、各地に伝わる神楽を披露する「神楽フェスティバル」が2019年10月5日(土)に、阿蘇市の国道57号沿いにある道の駅「波野」神楽苑で行われます。
毎年多くの人が詰めかける人気行事。今年も、熊本地震の被災地復興の願いも込めつつ、伝統の演目を繰り広げます。出演は、「波野小学校子ども神楽クラブ」などの地元5団体、また大分県から4団体が出演します。
国の選択無形民俗文化財に指定された、地元の中江岩戸神楽保存会の「柴曳(しばひ き)」では、舞い手が見物人と木の枝を引き合い盛り上がる場面が見どころです。10時に開演。夜神楽も行われ、神秘的な雰囲気に包まれます。笛や太鼓に合わせた神々の舞で、神話の世界に浸ってみてください。今年に限り、花火も打ち上げられますよ。