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タンチョウ
釧路阿寒の冬の風物詩を満喫する3つのコツ

更新:2019年1月8日

迫力あふれるオオワシ・オジロワシなどの猛禽とも、冬の森を飛び回る色鮮やかな鳥たちともちょっと違う魅力“優雅さ”をもつ鳥。道東地方を代表する大型野鳥・タンチョウを旅行時に楽しく撮影する秘訣、畑のうまみがぎゅっと凝縮された周辺のおすすめグルメまで、たびらいのローカル案内役が、その魅力をガイドします。

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スマホでOK! 旅行先でタンチョウ撮影

冬、釧路湿原周辺の釧路市阿寒町や鶴居村(つるいむら)には、
タンチョウの姿を求めて多くのプロカメラマンが集まります。
400ミリ~600ミリの超望遠レンズがズラリと並ぶ、
野鳥愛好家たちの装備は驚きもの。
タンチョウ鑑賞のベストシーズンとなる12月~2月は、立すいの余地なし、というほどの人気です。
でも、あきらめるのは早い!
観光時にちょっと立ち寄るだけでも、
気軽にタンチョウ撮影を楽しめるんです。
その、おすすめが「望遠鏡・双眼鏡」スペース。
今回は阿寒国際ツルセンター【グルス】で試してみました。
ここではぜひスマートフォンを使ってみて。
スマホのカメラは、望遠鏡に接写できる点がポイントです。
双眼鏡で好みのポーズの1羽を探してから、ピントを合わせて……。
パシャッ! なんとも味のある1枚を撮ることができました!
阿寒国際ツルセンター【グルス】は、
屋内の学びの施設が充実しているのもうれしい。
ツルの暮らしをパネルや模型、はく製など、
さまざまな展示から知ることができます。
キッズスペースもあり、小学生連れの人には特におすすめ。
タンチョウの生きる姿を15分にまとめた映像を、
ぜひ200インチの大画面で。
外が非常に冷える時、
またグリーンシーズンに訪れるのもよしの施設です。
阿寒国際ツルセンター【グルス】のタンチョウ鑑賞スポットは分館にあり、盛期は約300羽もの姿を見ることができます。屋外はプロ・アマチュアを問わず、本格装備で挑む野鳥愛好家がたくさん! そこで、スマートフォンで記念写真を撮るのに屋内の双眼鏡ゾーンを選ぶのも面白いものです。野生のタンチョウを撮影する場合は、「フラッシュを使わない」「走って近づくなどして驚かせない」「食べ物を与えない」といった、複数の注意点に配慮してください。

阿寒国際ツルセンター 【グルス】

【住所】北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40番地
【本館/開館時間】9時~17時(本館は年中無休)
【別館/開館時間】8時30分~16時30分
(開館期間は11月1日~3月31日/11月~1月は16時までの利用)
【料金】大人(高校生以上):470円、小人(小・中学生):240円
【問い合わせ(TEL)】0154-66-4011
【公式サイト】 https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus

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どこで楽しむ?
タイプ別のタンチョウスポット5選

阿寒国際ツルセンターに加え、冬の釧路湿原周辺では複数のスポットでタンチョウの姿を見ることができます。その5選を紹介!

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

長年、鶴居村でタンチョウに給餌を続けてきた故・伊藤良孝さん夫妻の給餌場。
現在は、日本野鳥の会が運営しています。
冬の給餌は天候によって変動がありますが、9時頃がその目安です。
夕方にねぐらの雪裡川(せつりがわ)へ向かうタンチョウの姿も素敵!

雪裡川

鶴居村のタンチョウたちのねぐらとなる雪裡川。
音羽橋(おとわばし)は、朝、けあらしのなかのタンチョウを見られる
貴重なスポットです。
ここは、望遠レンズで撮影を行う
本格派向きの場所として知られます。

鶴見台

道道53号線に面しており、観光バスも停まる鶴居村の有名な給餌場が「鶴見台」。冬の給餌は1日1回、14時頃に実施されています。

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鶴見台の向かいにはレストラン「どれみふぁ空」が。
暖をとったり食事スポットとして利用するのもおすすめですよ。

釧路市丹頂鶴公園

釧路市丹頂鶴自然公園は釧路市民に鶴公園と呼ばれ、親しまれています。ゲージの中でタンチョウが飼育されており、一年中その姿を見られる場所。

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SL冬の湿原号

道東の大人気観光列車「SL冬の湿原号」からも、高確率でタンチョウの姿が見られます。
ぜひチェックしてほしいのは標茶町(しべちゃちょう)の「茅沼駅」。過去に駅長さんがこの駅で給餌していたことが、ツルを見られる背景にあるようです(現在は無人駅)。

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道東旅行の途中に、お手軽に。ライトにタンチョウ鑑賞を楽しみたい人もいるはず。「鶴見台」は道道53号線に面する給餌場で、車を停めてすぐに姿を見られる点ではとてもお手軽です。弟子屈の川湯温泉に向かう際に立ち寄るのもGOODですよ。また、観光列車「SL冬の湿原号」からもタンチョウを見られることが多いので要チェック。乗る車両は「湿原側」を選ぶのがポイントです。
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タンチョウの給餌場のご近所で
おすすめグルメガイド

ハートン・ツリー

直接、農家さんから素材を仕入れ、提供する「ハートン・ツリー」は、鶴居村の丘の上のファームレストラン。
「ポークシチュー」は、ぜひご賞味あれ。お口が喜ぶ、まさに“口福”の一品です。
朝焼きホエイパンはしっかりとした歯ごたえ。噛むほどに味わいが出ます。ハーブソルト&オリーブオイルと一緒にいただいてください。

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どれみふぁ空

タンチョウの給餌場「鶴見台」の真向かいにあるレストラン。2、3月は無休で営業しています。
ここでは、タイ風カレーに仕上がった「タンチョウヅルカレー」を食べてみて。

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雪裡

鶴居村には、こだわりの蕎麦屋さんも。種まきから製粉まで自家で行う「雪裡(せつり)」です。
ここでは、十割そばを1000円~というリーズナブルな価格で味わえます。

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道の駅「阿寒丹頂の里」

道東道・阿寒ICのすぐ側で休憩するならココへ。阿寒豚のメンチカツ(200円/税込)や期間限定の「丹頂ソフト」(400円/税込)など、おやつ感覚で道東の味覚を楽しめます。
こちらは1個200円(税込)の「鹿肉巻おにぎり」!
好みのご当地グルメを探してみてくださいね。
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ローカル案内役
松田 謙介(たびらい編集部)

ウイスキーと渓流魚をこよなく愛するたびらい編集スタッフ。よく旅をするのは支笏・洞爺エリア。北海道の大自然と旅行者を結び付けたいと願い、日々、現場を見ています。

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