地元民のお墨付き!宮古島で本当にうまい「宮古そば」名店9選
宮古島市|【更新日】2025年7月22日

宮古島を訪れたらぜひ味わいたいご当地グルメ「宮古そば」。
地元の人々にも愛され続ける、個性豊かな名店を9軒厳選しました。
伝統的な味わいから創作系まで、島ならではの食材やロケーションも魅力。
旅の思い出に残る一杯に出会えること間違いなしです。
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイト・お電話でご確認ください。
目次
ニンニクの効いた豚骨スープ「丸吉食堂 (まるよししょくどう)」
混み合うことも多い人気の食堂
宮古島では珍しいニンニクの効いた豚骨スープの味わいに、虜になる人が続出。
島の市街地から離れた郊外にあるにも関わらず、混み合うことも多い人気の食堂です。
おすすめは昔ながらの宮古そばや、お箸で骨からほろっと取れるほど柔らかいお肉をのせたソーキそば。
特徴的なスープに、麺のボリュームもあるので食べ応えも十分です。
丸吉食堂 (まるよししょくどう)へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市城辺字砂川 975
【電話番号】0980-77-4211
【営業時間】11時00分~17時00分
【定休日】火曜日、金曜日
女将がつくる創作料理「お食事処 すむばり」
地元食材の筆頭・タコや各種魚介類や野菜は全て地元産
宮古島の知られざる名産・タコを思い切り食べたい時に、迷わず立ち寄りたい食事処。
女将がつくる創作料理は、宮古そばにタコ炒めとアーサをふんだんに乗せた「すむばりそば」をはじめ、他では聞いたことのないような品々がずらりと並びます。
地元食材の筆頭・タコや各種魚介類や野菜は全て地元産を使用。
中でも “黒”スープが強烈なインパクトを放つ「墨入りタコそば」は、滅多にお目にかかれないレアなひと品なだけに、試す価値大ですよ。
お食事処 すむばりへのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良字狩俣768-4
【電話番号】0980-72-5813
【営業時間】10時30分~15時00分
【定休日】日曜日
島人(しまんちゅ)御用達の店「菊栄食堂(きくえいしょくどう)」
大衆食堂ならではのラインナップ
早くて安くてボリュームたっぷり!の三拍子がそろった、島人(しまんちゅ)御用達の店。店内は、ダイヤル式の電話が置かれていたりとレトロ感満載です。
メニューはそばをはじめ、大衆食堂ならではのラインナップを取りそろえます。
宮古そばは、麺の下に具が隠れた昔ながらの盛り付け方で提供。
あっさりとしたスープは、あまりのおいしさに飲み干してしまう人も多いですよ。
グルメと合わせて宮古島を快適に観光するならたびらいレンタカーがおすすめ。
菊栄食堂(きくえいしょくどう)へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良字西里13-6
【電話番号】0980-72-0663
【営業時間】8時00分~14時00分
【定休日】日曜日
空港近くに店を構える「大和食堂(だいわしょくどう)」
カツオだしの優しい味わい
伝統的なそばを提供するこの店のスープは、カツオだしの優しい味わいがひとくちごとに体に染み渡ります。
テーブルに置いてあるカレー粉を入れると、1度で2つの味が楽しめるので、ぜひお試しを。
空港近くに店を構えるため、宮古島に到着直後、または帰る前に立ち寄れる使い勝手の良い食堂です。
大和食堂(だいわしょくどう)へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良字西里819-3
【電話番号(問い合わせ)】0980-72-0718
【営業時間】9時40分~16時00分、17時15分〜19時00分
【定休日】火曜日
珍しいサザエそばを味わえる「海美来(かいみーる)」
あっという間に食べ終わってしまうおいしさ
池間大橋のたもとにある店では、香ばしいサザエのつぼ焼きがのった珍しいサザエそばを味わえます。
醤油で香ばしく焼かれたサザエの風味が、あっさりとしたスープと麺にぴったり。
あっという間に食べ終わってしまうおいしさです。
また、窓辺の席から八重干瀬(やびじ)を望む池間ブルーを独り占めできることも、この店の人気の秘密。
海美来(かいみーる)へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良字池間1173-7
【電話番号】0980-75-2121
【営業時間】9時30分〜17時30分
【定休日】なし
ヘルシー志向の女性におすすめな「島とうふ 春おばぁ食堂」
島豆腐と宮古そばをかけあわせた「ゆし豆腐そば」が人気
60年以上続くオリジナルの島とうふの懐かしい味わいを、手軽に楽しめる食堂です。
メニューの主役はもちろん、屋号どおりの島豆腐。
特に人気があるのが、島豆腐と宮古そばをかけあわせた「ゆし豆腐そば」です。
カツオと豚、宮古そば本来のあっさり風味で、ゆし豆腐との相性も抜群。
対象的に肉厚の三枚肉が味を引き締め、バランスの良い一杯に仕上げています。
ほかにも「アーサゆし豆腐」は、リピーターやヘルシー志向の女性におすすめです。
周辺はホテルも多いエリアなので、近くのホテルをチェックしてみてくださいね。
島とうふ 春おばぁ食堂へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良下里3107-140
【電話番号】0980-79-5829
【営業時間】11時30分~15時00分、 17時00分~22時00分
【定休日】なし(2/5,12,19,26日はランチのみ営業)
新鮮な海の幸が自慢「おーばんまい食堂」
2018(平成30)年5月にリニューアルオープン
新鮮な海の幸が自慢の「漁師屋」が、2018(平成30)年5月に「おーばんまい食堂」としてリニューアルオープン。
新顔メニューの「漁協そば」は、伝統の「一本釣り」で釣り上げられた鰹の「ハラガー(ハラス)」などを用いた出汁が、一味違ったアクセントをもたらします。
さらに、看板メニューの「マグロ一本揚げ」も健在。
これまでの定番もパワーアップした味が楽しめますよ。
もちろん全メニュー、“獲れたて”素材を用いている点は、これまでと変わりません。
おーばんまい食堂へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市伊良部前里添1
【電話番号】(通常)080-6485-0853、(繋がらない場合)0980-78-3119
【営業時間】11時00分〜15時00分
【定休日】火曜日
【公式Instagram】https://www.instagram.com/oobanmai/
昭和7年創業の老舗の味「古謝そば屋(こじゃそばや)」
メニューにはソーキや中身、てびちなども
昔ながらの伝統の味を今に伝える宮古そばのスープは飽きのこない上品な味で、地元客からも根強い人気があります。
宮古そば以外にも、メニューにはソーキ(豚のあばら肉)や中身(豚の内臓)、てびち(豚足)などもそろえます。
そばにジューシー(沖縄の炊き込みご飯)と小鉢が付いたセットもおすすめ。
昼の時間帯はかなり混み合うので、行列覚悟で訪れましょう。
赤瓦屋根の外観で迎えてくれる昭和7年創業の老舗の味を、ぜひ一度堪能してください。
宮古島は車移動が便利なので、来訪の際はたびらいレンタカーの利用がおすすめです!
古謝そば屋(こじゃそばや)へのアクセス
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【住所】沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
【電話番号】0980-72-8304
【営業時間】11時00分~16時00分
【公式HP】https://kojasoba.com/
佐良浜(さらはま)漁港の目の前に建つ「魚市場 いちわ」
ここでしか味わえない佐良浜そば
沖縄屈指のカツオの漁獲高を誇る伊良部島。
佐良浜(さらはま)漁港の目の前に建つ店では、水揚げされたばかりの新鮮な魚を使った料理が味わえます。
おすすめは、佐良浜産のカツオでダシをとったスープにマグロの角煮(佐良浜漬け)とかつお節をのせた、ここでしか味わえない佐良浜そば。
また、人気ナンバーワンのマグロ&カツオ桶盛り丼も見逃せません。
魚市場 いちわへのアクセス
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【住所】沖縄県沖縄県宮古島市平良字大浦137
【電話番号】0980-73-3383
【営業時間】11時00分~15時00分
【定休日】火曜日
【公式Instagram】https://www.instagram.com/mangetsushokudo/
バリエーションも豊富な宮古そばを楽しもう
宮古島には、地元の人々からも長く愛され続ける宮古そばの名店が点在しています。
伝統の味を守る老舗から、タコやサザエなど島ならではの食材を使った創作系まで、バリエーションも豊富。
観光の合間に立ち寄れる好アクセスの店や、絶景とともに楽しめるスポットもあり、旅の思い出に残る一杯に出会えるはずです。
また自然が豊かな宮古島でグルメと合わせてぜひ楽しんでほしいのが、アクティビティ!
ぜひたびらいアクティビティもチェックしてくださいね。