大分旅行 5月のおすすめ情報

旬のもの

城下かれい
城下かれい

大分を代表する特産品「城下かれい(しろしたかれい)」。日出暘谷城下の海中に湧き出る真水で育った「マコガレイ」のことをと呼ぶ。漁獲量は非常に少なく、この城下かれいを食べるには日出町に足を運ぶしかない。毎年5月に日出町で行われる「城下かれい祭り」では、通常よりも手頃な価格で味わうことができる。

茶

5月の八十八夜を迎える頃に最盛期を迎える大分の茶。杵築市や中津市耶馬渓の煎茶のほか、佐伯市本匠では昔ながらの釜茶の生産を行っている。大分県の茶産地は沿岸地帯から山間地帯まで幅広く分布しているが、大部分は小規模な自園自製の経営である。代表的な銘柄として煎茶「きつき茶」「耶馬溪茶」「豊後大野茶」、蒸し製玉緑茶「吉四六茶」、かまいり製玉緑茶「因尾茶」がある。

甲烏賊
甲烏賊

肉厚で甘みがある甲烏賊(こういか)は、刺身はもちろん、煮物、焼き物、中華料理などさまざまな料理に使われる食材である。輸入物が多く出回っているが、味、食感ともに大分産は絶品。5月は大型の甲烏賊が漁獲されるため、この時期にぜひ味わっておきたい。大分市街地から車で15分程の西大分港では、甲烏賊釣りを楽しむこともできる。

たびらいセレクション

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