
JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」が2020年に7周年を迎えることを記念し、うきは市千本桜鑑賞やななつ星ゆかりの地を巡る7周年特別プランが発表されました。同プランを含む春~夏コースの受付が10月1日(火)より始まります。
2013年に誕生したクルーズトレイン「ななつ星in九州」。列車名は、九州7県、九州の七つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)、7両編成の客車を表現しています。

車両編成は、1号車がラウンジカー、2号車がダイニングカー、3~6号車がスイート、7号車がデラックススイートAとデラックススイートB。九州の匠として、組子(木下木芸/福岡県)、有田焼・柿右衛門(柿右衛門窯/佐賀県)、車両エンブレム(鎚絵/福岡県)を取り入れています。
今回のプランでは、門司港、うきは市、国東市、別府市、由布市、門川町、都農町、人吉市、球磨村を回る3泊4日コース、有田町、佐世保市、長崎市、玖珠町、由布市を回る1泊2日コースが用意されています。