
西日本鉄道はバス往復券と温泉入浴、ランチがセットになった「原鶴・筑後川温泉きっぷ」を発売中です。期間は平成30年(2018)3月31日(土)まで。
天神・博多~杷木のバス往復チケットと、10軒の中から選べる温泉入浴、宿のランチがセットになったもので、大人ひとり5000円(税込)。利用の際は宿への電話予約(前日まで)が必要です。
平日の場合、博多バスターミナルを8時56分に出発。天神高速バスターミナルは9時17分発で、杷木まで約70分。筑後川温泉へは徒歩6分、原鶴温泉へは路線バス利用で約7分の距離です。帰りは、天神・博多方面が15時27分発となっています。
原鶴温泉は「W美肌の湯」と言われる女性にうれしい良質な湯と個性豊かな湯船の温泉地。ジャングル風呂で有名な泰泉閣では、ダイナミックな温泉が体験でき、かご膳ランチが人気です。

環境省指定の国民保養温泉地、筑後川温泉はとろとろの湯が特徴。源泉かけ流しで、肌にまとわりつくような感覚が楽しめます。
原鶴温泉で利用できる宿は、泰泉閣、延命館、ほどあいの宿・六峰舘、佐藤荘、ホテルパーレンス・小野屋、ビューホテル平成、花水木。筑後川温泉は、虹の宿ホテル・花景色、ふくせんか、清乃屋が参加しています。
温泉、ランチを満喫した後は、車で5分ほどの距離にある吉井町がおすすめ。水路と白壁の町並みを散策しながら、江戸時代からのおひなさま(2月上旬~4月上旬)をめぐってみてはいかがでしょう。
原鶴温泉の各旅館では柿の葉エキス入りオリジナルシャンプー・リンスのプレゼント、筑後川温泉の各旅館ではワンドリンクサービスの特典がついています。