
カルビーは、福岡のソウルフードが楽しめる「ポテトチップス ごぼう天うどん味」を平成30年(2018)2月19日(月)から、数量・期間限定で発売します。
いりこだしベースのつゆに、衣が溶け出したごぼう天の風味を感じられるもので、福岡・熊本・大分・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島・沖縄(8県)限定。カルビー直営店及びアンテナショップでも随時、販売予定。商品は無くなり次第終了となります(3月下旬終売予定)
47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトの一環。2017年度に3回に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売しています。今回、福岡県庁の全面協力のもと、アイデア出しのワークショップや試食会を実施。ワークショップでは、万能ねぎ味、豚バラ味なども検討されました。
うどん伝来の地と言われる博多のうどんは、ふわふわとしたコシの弱い麺が特徴。定番のトッピングがごぼう天。店によってはごぼう天がささがきや、かき揚げであったりと異なりますが、表記上は「ごぼう天うどん」。注文の際や話すときは「ごぼ天うどん」と呼ばれ、親しまれています。
ポテトチップスでは、口に入れた瞬間、ごぼう天がふわっと香り、じんわりとつゆの味が広がる味わいを再現。福岡出身の開発担当者は「いりこだしの効いたつゆの味わい、からりと揚がったごぼう天の風味、このふたつのバランスをとるのに苦労しました」と語ります。
パッケージは、平成30年(2018)に伝来777年を迎える博多織の柄を採用。シズル写真は、飛び鉋(かんな)柄の福岡の工芸品「小石原焼」を使用して撮影。九州北部豪雨で窯元が被害を受けた小石原焼の露出を高めることに一役買っています。