
平成29年(2017)10月1日(日)、福岡市中央区六本松にある商業施設「六本松421」に、平成28年(2016)3月末をもって閉館した「少年科学文化会館」のリニューアル施設「福岡市科学館」がオープンしました。
施設内には九州最大級のプラネタリウムをはじめ、科学に関連するさまざまな施設があります。サイエンスショーを楽しめる展示室や実験室、情報検索、科学雑誌や図鑑、映像などを閲覧できる「サイエンスナビ」、幼児が遊べる「おやこひろば」など参加型の施設も充実。

中でも世界最高標準の最新鋭統合型プラネタリウム「ドームシアター」(直径25メートル)は、光化学投影機とデジタル式投影機の2つを組み合わせ、高精細で迫力ある映像を投影。まるで本物の星空を眺めているような映像が映し出されます。

また、平成29年(2017)10月1日(日)~平成30年(2018)1月21日(日)の期間、開館記念として「宇宙なひと~つながり、時空を超えて~」を開催。天文学者や技術者、宇宙飛行士など、宇宙に関係する多様な職業や研究に携わるすべて人にスポットをあてた特別展です。その他にもワークショップや化学実験、ものづくりプログラムなどの催しを随時開催予定。大人から子どもまで世代を問わず楽しめる「福岡市科学館」で科学を楽しみながら学んでみては。