
平成29年7月に起きた九州北部の豪雨で、被害を受けた地域の観光需要を回復させるための取り組み「ふくおか応援割」が各社から販売開始しました。
「ふくおか応援割」は被害を受けた地域を中心とした朝倉市、東峰村、添田町、うきは市の周辺地域の旅館やホテルを支援する取り組み。特定の地域での宿泊、日帰り旅行を助成金による割引価格で利用できるものです。
商品は第一観光、読売観光、阪急交通社、クラブツーリズム、西日本新聞旅行など指定された旅行会社の店頭がインターネットサイトで割引価格で購入することができます。
第1期では、宿泊旅行に対し1名あたり3000円、日帰りの場合は2000円の割引がされ、今回は2万3000人の送客を目標としています。