昨年よりも1週間ほど早い“春の訪れ”

北九州市の「スペースワールド」では、河津桜(かわづざくら)が開花し、来園者の目を楽しませている。1月末には最初の一輪が確認され、平成29年(2017)2月7日時点では2分咲き程度とのことだ。
早咲きの桜である河津桜は、ソメイヨシノと比べても濃いピンク色が特徴で、スペースワールドのパーク内に60本ほど生えている。今年は前年と比べて1週間ほど早い開花となっており、スペースシャトルが立つ広場のものが最初に咲いたのだという。
同園の関係者は、「まだまだ寒さが続くが、少しずつ春の足音を感じられるようになってきた。ぜひ皆さんで見に来てほしい」と呼び掛けている。