
大規模な改装工事が続く福岡空港国内線ターミナルビル2階の出発口横に、新しいフードコート「ザ フードタイムズ」が平成29年(2017)1月12日(木)にグランドオープン。連日多くの利用客でにぎわっている。
開放的な雰囲気のフードコートで、ビルを運営する福岡空港ビルディングは「飛行機に搭乗しない人にも利用してもらえるのでは」と期待を込める。
広さは約1000平方メートルで席は約350席。老舗の博多うどん店「因幡うどん」のほか、カツ丼店やカレー店など計7店が入る(カフェなどの2店は昨年末に先行オープン)。2月にはさらに中華麺専門店「スーラーメン まくり」も加わる。
新ビルは地上5階、地下2階で平成31年(2019)3月に改装工事は完了予定。今秋にはラーメン店を集めた「ラーメン滑走路」が3階で営業をスタートし、より博多らしさを表現したターミナルビルに。飛行機が見えるバンケットを備えたレストラン「ザ・ホライズン」(2階・3階)、屋上デッキ「ザ・デッキオングリーンブルー(仮称)」のオープンでリニューアルが完了する。
新たな魅力が加わった福岡空港に、ぜひ足を運んでみてほしい。