長崎旅行 6月のおすすめ情報

旬のもの

ハモ
ハモ

京都の祇園祭で欠かせない食材として知られている「ハモ」。実は長崎市の「以西底引き網漁業」をはじめ、茂木や戸石地区で「底引き網漁業」や「はえ縄漁業」などで水揚げされたものの多くが京都へ送られている。ハモは小骨が多く、開いた後、骨きりして料理される。骨きりしたハモを湯引きすると白く花のように開き、夏の食卓に涼しさをもたらす。また、栄養が豊富で、特に皮膚の老化を防ぐコンドロイチンが含まれる。

アジ
アジ

「味」のある魚というのが語源であり、アジ科の海魚の総称。アジ科の中には、「まあじ」「むろあじ」「しまあじ」「かんぱち」「ぶり」などがあり、その中でも「まあじ」を指す。北海道から南シナ海に生息。長崎県は全国1位の漁獲量を誇り、一本釣りで丁寧に取り扱われた300グラム以上の極上あじ「野母んあじ」や、獲った後の一手間で脂が全身に行き渡る贅沢あじ「ごんあじ」などがある。

もも
もも

長崎県が全国第3位の生産量を誇るハウス栽培の「もも」。中でも大きな産地のひとつである長崎市では、主に琴海地区・茂木地区で生産されている。長崎市のハウスももは5月から6月にかけて旬を迎え収穫。果実の肉質は綿密で糖度が高く、初夏の果物として全国的に好評を得ている。特に琴海地区のももは、糖度12度以上という濃密な甘さが楽しめるとあって人気が高い。

たびらいセレクション

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