長崎旅行 12月のおすすめ情報

旬のもの

ひらめ
ひらめ

高級魚として知られる「ひらめ」。長崎県平戸市最南端の志々伎地区は、全国でも有数の水揚げ高を誇る。五島灘の荒波にもまれ、身の締まった品のよい白身が特徴。キロサイズ以上のものは「平戸ひらめおがみ」としてブランド認定され、市内の飲食店やホテル、旅館で食べることができる。刺身の場合、ポン酢醤油と浅葱・紅葉卸しで食べるとおいしい。

とらふぐ
とらふぐ

長崎県佐世保市は「養殖とらふぐ」の市区町村別生産量日本一を誇る。その中心地が九十九島北部海域。潮回りがよく、海が深いことから魚の養殖には絶好のエリア。独自の工夫として佐世保産の「早摘みみかん」を加えた特別製飼料で育てており、風味と締まった身が特徴だ。市内の和洋中レストランやホテルで味わうことができ、お酒の肴や、鍋の具材として食べられる。

黒田五寸人参
黒田五寸人参

黒田五寸人参は昭和10年~昭和20年に黒田・吉田両氏が採種を繰り返している間に自然交雑したものを、肩部、尻詰まり、芯の色などを改良して栽培。昭和48年には、全国の人参指定産地全面積の約50%で黒田五寸が栽培されるようになった。軟らかい肉質とニンジン独特の臭いがないのが特徴。生で食べてもおいしく食べられ、ジュースにしてもよい名産品だ。根の色はニンジンの品種の中で最も濃く、身の中心部まで濃紅橙色で、カロチン含有量も高い。

たびらいセレクション

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