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札幌市・円山動物園でホッキョクグマの赤ちゃん公開中
【投稿日】2015年04月02日（木）｜ 北海道発
札幌市の円山動物園が4月1日（水）からホッキョクグマの赤ちゃんを公開中。この子グマは同園のホッキョクグマ「ララ」の８頭目の子で、2014年（平成26）12月に生まれた。
母グマ・ララと赤ちゃんの負担に配慮し、当面の間は10時から15時までの公開となる。また、ストレス軽減のため、日中も屋内寝室に通じる扉を開放したままの展示であり、場合によっては見られないこともあるので注意が必要だ。
今後、子グマの性別検査が行われ、その結果は6月末ほどに判明する予定。オス・メスのどちらかが分かり次第、名前候補の来園者投票も実施される予定になっている。
3月末の目測による推定では約70センチ・体重15キロほどの、まだまだ小さな赤ちゃん。今月1日のお披露目の際には、授乳シーンも見られた。ホッキョクグマの親子を実際に目にする貴重な機会、興味のある方は円山動物園に足を運んでみてほしい。