函館空港から江差までの距離と所要時間の目安

歴史を感じる町、江差を目指して走るドライブ

旧中村家住宅(江差町)
▲江差町の観光名所・旧中村家住宅

函館空港から江差へは高速道路などないため一般道のみで進む。約80キロ、1時間40分程度だ。
函館空港からは道道63号線などを走り国道227号線に出てまっすぐ、峠を越え厚沢部(あっさぶ)町を過ぎて日本海側に抜けると、国道229号線ですぐに江差の港と街並みが見えてくる。なお、道道63号線は函館市街のベットタウンを通るため朝夕は混雑することもあるので気持ち時間に余裕を見たほうがよい。

もしも時間があるのであれば空港を出て進む前に、近くにあるトラピスチヌ修道院への立ち寄りもおすすめだ。園内には聖像や資料館があり、売店で手造りのロザリオや菓子を販売している。異国情緒あふれ、季節により花が各種咲き誇り美しい施設だ。

国道227号線沿線では、桜の見物と歴史好きな方におすすめの場所として、戸切地陣屋 (へきりちじんや)跡に立ち寄ることも可能だ。松前藩が蝦夷地防衛の強化のために築いた陣屋の跡地で、国指定史跡。四陵の星型をしていたが建物は残っていないが土塁の保存状態は良好、桜の名所でもある。

江差の手前、道の駅あっさぶにも立ち寄ってみたい。厚沢部町はメークインの発祥地でもあるため、メークイン焼酎や黒大豆の煮豆やお菓子などユニークな特産品を販売している。函館方面から厚沢部までは途中に峠越えがあり休憩できる場所はないので、一息入れるのにちょうどよい。


【函館空港⇔江差】
<距離>=約75キロ
<所要時間>=一般道利用(国道227号線経由)の場合は1時間30分

【メモ】
<トラピスチヌ修道院>
住所=函館市上湯川町346
電話=0138-57-3331
営業=夏期8時10分~17時・冬期8時20分~16時30分、夏期水曜・冬期日曜・年末年始休
料金=無料

<戸切地陣屋(へきりちじんや)跡>
住所= 北斗市野崎66-10
電話=0138-73-3111(北斗市役所商工労働観光課)
営業=24時間
料金=なし

<道の駅あっさぶ>
住所=厚沢部町緑町72-1
電話=0139-64-3738
営業=9時~17時30分、年末年始、11月2日間休業あり
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