「松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡」桜のトンネルが誘う歴史と春の旅
北斗市|【更新日】2025年3月7日

北海道北斗市にある松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡は、桜並木のトンネルが美しい名所として知られています。
現在は国の指定文化財であるこの場所は、箱館港の開港に伴い北方防備のために築かれた歴史的な遺構です。
潮風害に耐えるよう開発された“上磯海潮(かみいそうしお)桜”や、春と秋に咲く“十月桜”、淡黄緑の“御衣黄”など。珍しい桜があることでも知られています。
歴史を感じながら、のんびり桜並木を歩いてみませんか?
目次
夜桜のトンネル越しに広がる函館市の夜景
陣屋跡へと続く約800メートルの並木は、春になるとピンク色のアーチとなり訪れる人々を魅了します。
花見の時期には夜間ライトアップが行われ、ピンク色のアーチは幻想的な夜桜のトンネルへと変化します。
トンネル越しに望む函館市の輝く夜景は、松前藩戸切地陣屋跡ならではの絶景です。
北斗市の桜の名所「北斗市桜回廊」と合わせて、桜のトンネルをお楽しみください。
北海道を楽しむ!おすすめバスツアー
松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡へのアクセス
-
【住所】北海道北斗市野崎66-10
【駐車場】無料(300台)
【アクセス】
JR新函館北斗駅・JR新函館渡島大野駅から車で約18分
いさりび鉄道 清川口駅から車で10分【問い合わせ】0138-74-3566(北斗市観光協会)
【公式サイト】http://hokutoinfo.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。