
九州オルレ認定地域協議会(事務局:九州観光推進機構内)は、2019年9月22日(日)~12月21日(土)までの期間、九州各地の自然を体感しながら自分のペースで歩く「秋の九州オルレフェア」を14コースで展開します。
オルレとは、韓国・済州(チェジュ)島から始まったもので、「通りから家に通じる狭い路地」という意味。済州ではなじみ深い言葉ですが、日本ではトレッキングコースとして名づけられてからは全国的に有名になりました。

今年の秋のフェアでは、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の5県に設定された14コースで開催。各地では特産品やスイーツなどのふるまいや、フェア限定の記念缶バッチなどのプレゼントもあります。参加費はコースによって1人1000円~2000円で参加できますので、スポーツの秋にはもってこいのイベントです。
「九州オルレ」は「済州オルレ」をモデルに2012年からスタート。毎年コースを増設し、現在は21コースが九州7県に設定されています。オルレの魅力は海岸線や山などの自然を五感で感じ、自分のペースでゆっくり楽しみながら歩くところにあります。日本国内のトレッキング愛好者だけでなく韓国のトレッキング愛好者や海外からの旅行者も多く訪れています。