1. 茶房きくち|厳選小豆でつくる「梅ヶ枝餅」の老舗/太宰府

茶房きくち|厳選小豆でつくる「梅ヶ枝餅」の老舗/太宰府

【投稿日】2018年03月24日(土)| 福岡発

大提灯が目印!熱々の梅ヶ枝餅は食べ歩きがベスト

太宰府天満宮の表参道に店を構える梅ヶ枝餅店「茶房きくち」。昭和25年(1950)創業の老舗です。大きな赤い提灯が目印の店先では、熱々の梅ヶ枝餅が1個(120円)から購入でき、食べ歩きにもおすすめ。冷凍商品もあるため、土産物として地方発送も可能。また2階には喫茶室も備えています。

手焼きと機械焼きの二刀流で焼き上げ
焼き上がったばかりの梅ヶ枝餅。外はパリッと、中はもちっとした食感です
「うちの梅ヶ枝餅は原価がかかっているんですよ」と、笑う店主の菊地裕子さん。北海道十勝産の中でも、高級品種の「雅」という小豆を使用。小豆のアク抜きから、ゆでる、練るにいたるまで全てが手作り。皮は、最高級の国内産もち米粉とうるち米粉をブレンドし、翌日になっても硬くなりにくい工夫がなされています。

北海道十勝産の中でも、高級品種の「雅」という小豆を使用
一から手作りする餡は、豊かな風味が魅力です
店舗は、長屋造りのように奥に広がっており、2階は喫茶スペースになっています。梅ヶ枝餅に抹茶や紅茶、コーヒーなどをセットにしたメニューがあり、ゆったり座ってお茶が楽しめるのが魅力。なかでも「冷たい深蒸し煎茶セット」(500円/税込)は、日本有数の茶の産地・八女星野産の茶葉を使った深蒸し煎茶がほどよい苦みで、梅ヶ枝餅の甘さにピッタリです。

梅ヶ枝餅は、日本茶や珈琲との相性も抜群
まるでハンバーガーのようなビジュアルのメニューは、通称「重ね餅」ともいわれる「夫婦(めおと)餅」(280円/税込)。中に餡が入っている通常の梅ヶ枝餅2個の間に、さらに好みで餡を挟むという、斬新なメニュー。甘党でない人でも、きくち特製の上品な餡であればペロリと食べられます。夫婦餅は、喫茶室のみでの注文となります。

トリプルな餡のサンドが意外とクセになります

【営業時間】
8時30分~18時

【店休日】
木曜

【住所】
福岡県太宰府市宰府2-7-28

【交通アクセス】
・西鉄電車 西鉄太宰府駅より徒歩約5分
・直行バス 博多バスターミナルより西鉄太宰府駅まで約42分。西鉄太宰府的より徒歩約5分
・車 九州自動車道 太宰府I.Cより約16分

【電話番号(問い合わせ)】
092-923-3792
0120-259-250(フリーダイヤル)

【備考】
⇒公式サイトはこちら


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【投稿日】2018年03月24日(土)【投稿者】たびらい編集部

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