1. 福岡市動植物園|110種の動物を生息地域別に展示 植物は2600種/福岡

福岡市動植物園|110種の動物を生息地域別に展示 植物は2600種/福岡

【投稿日】2017年12月25日(月)| 福岡発

博多や天神からほど近い福岡市動植物園。平成18年(2006)から20年計画で大規模なリニューアルが動物園を中心に進められています。

動物園では、ライオンやキリン、レッサーパンダなど約110種の動物を飼育。園内は3つのエリアに分かれており、キリンやサルなどおなじみの動物たちが暮らす「北園」と、科学館やこども動物園など子連れでにぎわう「南園」、平成26年(2013)にリニューアルした「アジア熱帯の渓谷エリア」があります。

高さ15メートルの空中観察デッキではオランウータンとシロテナガザルを見上げて観察
リニューアルでは、動物が本来持っている力を発揮できる広々とした空間へ、そして動物をより近くで観察できるように生息地域別単位に分けた5つの展示エリアへ一新しています。第一弾として完成したのが「アジア熱帯の渓谷エリア」。オランウータンやヒョウなどを中心としたアジア熱帯地方生息動物の飼育展示エリアになりました。

泳いだり餌を食べたりする姿がかわいい「コツメカワウソ」
園内のコツメカワウソ展示室では、水中を自由に泳ぎ回ったり餌を食べたりする様子を観察できます。幅広い年代の人が楽しめるように、冬至にはニホンザルにゆず湯を、節分にはマレーバクに恵方巻に見立てた餌をプレゼントするなど、季節ごとのインベントを企画。子どもも安心して触れられるモルモットや、ウサギをタッチできる「ふれあいコーナー」も。

マレーグマをガラス越しに見上げる仕掛けは大迫力
植物園では、約2600種の植物を展示し、市民の憩いの場に。展望台からは福岡の市街地を一望できます。園内には温室を完備。熱帯の珍しい植物なども栽培されています。年間を通して植物に関する講座、展示会、イベントが数多くあります。

植物園では春に桜が咲き誇り美しい風景を楽しめます

【利用料金】
大人600円/高校生300円/中学生以下無料

【開園時間】
9時~17時(入園は16時30分まで)

【定休日】
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
※3月の最終月曜日は開園

【住所】
福岡県福岡市中央区南公園1番1号(福岡市中央区南公園)

【駐車場】
あり(有料)
※土日祝日は激しく混雑するため、満車になります。公共交通機関をおすすめします

【交通アクセス】
・西鉄バス「動物園前」下車すぐ
※動物園は「動物園前」(56・58番)「上智福岡中高前」(56・57・58番)
※植物園は「小笹団地正門前」(56・57・58番)
※「上智福岡中高前」からは動物園西門が便利です
・地下鉄七隈線「薬院大通駅」より徒歩約15分
・福岡都市高速「天神北出口」より車で約10分

【電話番号(問い合わせ)】
092-531-1968

【備考】
福岡市動物園
⇒公式ページはこちら
福岡市植物園
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【投稿日】2017年12月25日(月)【投稿者】たびらい編集部

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