
朝倉の自然豊かな景色の象徴的な存在の朝倉三連水車。約220年前に設置された日本最古の実働する水車として全国的に有名です。

毎年6月17日には、水神社で「山田堰通水式」(やまだぜきつうすいしき)を催行。水門が開かれると15分ほどかけて約2キロ離れた水車群に水が到達して稼働します。現在、朝倉市には菱野の「三連水車」、三島の「二連水車」、久重の「二連水車」の7基があり、約35ヘクタールの農地を潤しています。
毎年お盆の時期には三連水車をライトアップ。動く水車が幻想的に映し出されます。昼間に見る景色とは違い、水の流れや水しぶきがライトに反射し美しい光景です。