
「宗像大社(むなかたたいしゃ)」は全国に約6200社ある宗像三女神を祭る神社の総本宮で、国内でも指折りに古い神社のひとつ。初詣には全国から約10万人の参拝客が訪れ、1月1日は歳旦祭(さいたんさい)、1月3日は元始祭(げんしさい)が行わます。
宗像大社にある「水引守」は、日本で最初といわれる自動車専用の交通安全のお守り。交通安全の守護神として知られ、年間180万人の参拝者が訪れるといわれています。また、本殿左手を進むと「神宝館」は、大和朝廷から祭祀で貢献された国宝など約8万点が所蔵されており、見学することが可能です。