歩きながら手軽に食べられるおやつ

レトロ展望室横の港ハウスに店を構える「アンカー1889」。関門地区は、昔からくじら料理が名物だったこともあり、店頭で揚げるあつあつの「関門くじらメンチカツ」は、さくさくの食感の衣にソースがかかっている。“食べ歩き”が店のテーマでもあるので、とにかくテイクアウトメニューが豊富だ。メニューの中でもう一つおすすめなのは、フィッシュ&チップスの「ふぐフライ(ポテト付)」。アンカー1889のオリジナル商品で、隣の山口県から入荷したふぐで作られる。
もちろんイートインも可能で、木を基調とした店内は、食事でも休憩でも気軽に入店が可能。また、門司港グルメの一つである海の幸を使った「焼きカレー」もある。