1. 旧門司三井倶楽部/門司港

旧門司三井倶楽部/門司港

【投稿日】2016年06月09日(木)| 福岡発

ヨーロッパ伝統の木造建築工法を今に伝える

大小五つの切妻屋根が特徴的な「旧門司三井倶楽部」

大正10年(1921)に三井物産の社交倶楽部として作られた「旧門司三井倶楽部」は、平成2年(1990)には国の重要文化財に指定、その後平成7年(1995)に保存のため現在の場所へと移築された。
見どころは、木の柱や梁などを骨組みとして外に見せている外壁。これは「ハーフティンバー形式」と呼ばれるもので、ヨーロッパ伝統の木造建築工法だ。縦と横を強調する暗褐色の木部の骨組みと、白の窓枠とのコントラストは、この形式に特徴的な部分だ。
また、1階にあるレストランでは、社交場だったころの華やかな面影を残す店内で、和洋折衷の会席料理などが味わえる。

【住所】
福岡県北九州市門司区港町7-1

【電話番号(問い合わせ)】
093-321-4151

【交通アクセス】
JR門司港駅より徒歩約3分

【営業時間】
9時~17時

【定休日】
年中無休

【利用料金】
2階のみ有料(大人100円、小中学生50円)
※30人以上の団体割引あり(20%オフ)

【駐車場】
あり


⇒達人コラム「門司港レトロ観光 港の記憶を継承する町へ」

【投稿日】2016年06月09日(木)【投稿者】たびらい編集部

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