1. 国際友好記念図書館/門司港

国際友好記念図書館/門司港

【投稿日】2016年06月09日(木)| 福岡発

友好都市締結を記念した複製建築。上階は東アジアの歴史と現状を伝える図書館

ドイツ人技師が設計した「国際友好記念図書館」の異国風な外観

かつて門司港と中国の大連市は国際航路で結ばれていたため、交流が盛んで、昭和54年(1979)には友好都市となった。平成7年(1995)、北九州市と大連市の友好15周年を記念して、帝政ロシアが明治時代に大連市に建てたドイツ風建築物「東清鉄道」のオフィスをそっくり複製して建築。それが、この「国際友好記念図書館」だ。
2階と3階は図書館となっており、中国を中心とする東アジア各国に関する図書1万8000点以上がそろう。また、内装と書架、蔵書などがマッチしているのにも注目してほしい。

【住所】
福岡県北九州市門司区東港町1-12

【電話番号(問い合わせ)】
093-331-5446

【交通アクセス】
JR門司港駅より徒歩約5分

【営業時間】
9時30分~18時

【定休日】
年中無休
※図書館は毎週月曜が休み。祝日の場合は翌日休み

【利用料金】
無料

【駐車場】
なし


⇒達人コラム「門司港レトロ観光 港の記憶を継承する町へ」

【投稿日】2016年06月09日(木)【投稿者】たびらい編集部

今、この宿、見られてます

×